ベルデセルバ戦記:紹介?

コメントついたからには紹介せねばなるまい!w
まず先に断っておくと、これは大体10年くらい前のゲームです。PS1の時代ね。だから今みたいにツインスティックだとかが一般化するはるか昔のこと。
今のそういう新技術を鑑みれば物足りないかもしれないってことだけは先にね。

しゅーてぃんぐ?

一応フライトシュミレータ……ともちょっと違うか。
スタジオジ○リの作品に出てきそーな飛空挺(しかも空気より軽い素材と言うことで墜落しないw)を操るSTGの一種かな。
特色は、普通のSTGと違って「仲間」が砲台について撃ってくれること。飛空挺全面に砲台があってそこに配置するのね。話が進むと仲間がやたら増えて飛空挺も大型になって、もう凄い勢いでどんどんどかどか大量に打ち合うことにw
面白いのは、飛空挺の砲弾の配置で戦術が変わること。全面に砲台が多い、側面に砲台が多い、とかって差があるから、どうやって近づいてどうやって戦うか、って言うのを機体制御して実行するわけ。全面が強い機体なら背後について追尾するのがいいだろうし、側面が強いなら並行するのがいいし。
機体もそこそこ改造できるし、難易度自体は低めだけど、そういう「自分で凝る」ことができるのが楽しかったなー。

しなりおとか?

主人公がいい男です。終わり(ぇー
いやそれは冗談として、この主人公のミサキ君w、中々人望があったり腕があったりで結構凄いです。途中で分岐とかあるけど、めちゃめちゃ国の運命左右させちゃうしw
ただ、今見るとあれだね。やっぱグラフィック当時にしてもちょっとへちょいかもねぇ。SFCのゲームみたいだw
まぁそれをカバーできるくらい面白かったとは思うけどね。
ちょっと記憶美化されてるかもしれないけどw

冒頭にも書いたけど、今やって面白いと思うかどうかは本人にお任せ(ぁ
ただ……えーと、600円だったかな。その価値以上は間違いなくあると思うな。グラさえ我慢できればシナリオも悪くないし。
あのふわふわって感じな飛空挺をあやつり、話を進めていくうちにその飛空挺もゴリアテみたいなのになりw、どかどかと派手な砲撃してでかい戦艦同士の戦いを堪能する、そんな独特な雰囲気を味わえると思うー。