読んだ本

と言うことで、ゲーム話も尽き……てないけど本に行こうw

とある魔術の禁書目録15

帯にも書いてあったけど驚いた。ほんとに出てないよ彼w
でも面白かった。と言うかいい味出してるなぁ、一方通行。出てきたときはここまで引っ張るキャラだとは思わなかったのになぁ。いや、まぁ、今にして思うとあのまま消えるキャラでもないかな、とか思うけどw

ライラの冒険1(上・下)

映画になるとかなったとか、ちょっぴり最近じゃ話題かな? 本屋でも前の方においてあることが多いし。
洋書翻訳の独特の雰囲気はやっぱりあるものの、どこか和風な設定が多い気がするのは気のせいなのか何なのかw
ファンタジー好きとしてはいいんだけど、主人公の女の子が色々と凄すぎて呆然。と言うかもう全てがこの子の行動に尽きるというかなんと言うかw
萌え……要素はあんまりないけど(ぁ、可愛いし。海外ファンタジーにしては読みやすいので(指輪物語とか真実の剣シリーズにくらべればかなりw)、わりと気軽に読めるかも?

ゼロの使い魔

問題はこれ。
まさにヒロイック・ファンタジー。と言うかラノベ風ヒロイック・ファンタジー
1巻を読んだのはかなり前。有名になり始めた頃かなぁ。ぶっちゃけ1巻読んであんまり趣味じゃなかったんだけど、前にWeb拍手で「2巻からは〜」みたいな異見があったので、2巻だけは買ってたのよね。
けど、1巻のイメージがあるので中々読む気になれくて……、ずっと眠ってたそれを見つけてふっと読んで見たのはつい先週……いや、先々週か。
ぶっちゃけ、ハマっちったw
2巻の途中からかなり文体変わる……のもあるけど、キャラ描写が結構少ない(ように思える)からキャラがつかみにくい。だけど、そのキャラが見えてくるとやたら面白くなるw
良く言えば王道、悪く言えば捻りは無い。複線も(途中までは)ほとんど無いし、ストレートに、ほんと漫画気分でさくさく読む。
気がついたら今手に持ってるのは10巻であります(ぉぃ
何巻か忘れたけど、魔術描写も面白かったしなぁ。風の二乗、水の一乘……とか。魔術師の能力をドット、ライン、トライアングル(つまり乗数)で分けるとか。つかRPGっぽい?*1
何か人気出るのもわからないでもないかなぁ、とか思いつつ読んでますよ。現在の最新刊である13巻まで買うだけ買っちゃったしw

*1:だがこれで一番最初に連想したのが某ゲーム機のSTGスプリガン1であったりするんだけど。知ってる人少ないだろうなぁ……w